【レポート】ヴァイクンタヨガWS 板東イッキfrom 沖縄 終了しました

4年ぶりのWSを開催する事ができました!

今回はシーズのヴァイクンタヨガの生徒さんに多数ご参加頂き本当に嬉しかったです♡

1日目

午前中はヴァイクンタヨガフルシークエンス90分、
午後はアサナを基礎から学ぶ徹底解剖がテーマ。

私がヴァイクンタを練習し始めて、クラスを持って7年が経ちます。
最初はシークエンスの中に入ってる長座の前屈が苦行レベルだった。それが正しいアライメントを知り練習を繰り返すことで身体が変化し、呼吸が変わり向き合う自分の心も確実に穏やかなものになった。
自己探究、継続すれば必ず変化することを常に学んでいる。

ヴァイクンタヨガは理論的に裏付けされた練習法があるので、アサナを取る上で迷いがなくなる。
これが1番の魅力だと思ってる。

当たり前だけど、正しいアライメントを知らなければ、そのアサナを取ることはできない。
その為に土台(マットについている部位)の安定がとても大切。

これは得意だけど、これは苦手!というアサナは人それぞれ当然ある。
じゃあどういう練習をしたら上達するのか。その物差しができるのでアサナへの研究心、自分への探究心が自然と生まれます。

2日目

“アサナは目的ではなく、
身体をより良くするための手段”

なぜできないのだろう?
どうしたらできるようになるんだろう?

探究心、研究心を持ち、自身のアサナを人と比べ、自分自身で正しい姿勢に導いていく。

2日目はO脚、X脚の矯正の視点から美脚に導くためのアサナを沢山やりました。
人と比較すると本当によくわかる。
(イッキ先生美脚🤣)

土台の安定感、しっかり大地を踏み締める力、そして跳ね返ってくる力を上に引き上げ広げていく。 

点から面、そして立体的に広げ、そこからもっともっと大きくアサナにプラーナを纏わせる。

楽器をチューニングするように、私たちは自分の身体を注意深く観察して整えていく事が大切。

ヴァイクンタヨガの魅力はいくつ歳を重ねても、身体に故障があっても、その時の練習法を明確に示せることだと思う。

同じアサナの練習だとしてもいつも新しい視点が生まれ、新鮮な学びがあります。
だからヨガって楽しい♡

今の自分で満足!ではなく、みんながもう一歩先へヨガの歩みをすすめる1日になってたら嬉しいな💓